Android版に続いて、iOS版GmailでもGoogleドライブのファイルをメールに添付/保存できるようになった。また、複数アカウントの切り替えとプロフィール画像変更機能も追加された。
米Googleは7月24日(現地時間)、iOS版Gmailをバージョン3.14159にアップデートした。このアップデートで、Android版で5月から可能になっているGoogleドライブのファイルのメールへの直接添付が可能になった。
メール作成時に保存アイコンをタップすると表示されるメニューに「ドライブから挿入」が追加された。
ファイルの添付段階で送信相手とGoogleドライブでのファイル共有が設定されていないとアラートが表示されるので、その場で共有設定を変更できる。
受信したメールに添付されているファイルも、Googleドライブに直接保存できるようになった。これでiPhoneやiPadを含む複数端末で受信したメールの添付ファイルを一元管理できるようになった。
このアップデートは他に、複数のGmailアカウントの切り替え機能とプロフィール画像の変更機能が追加された。
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