神戸大学の「3階層アーキテクチャ」クラウド基盤の全貌ホワイトペーパー

神戸大学は、3階層のアーキテクチャに基づくクラウド基盤の構築により、全学ICTのサービス提供や運用管理の自動化を実現している。時代とともに変化する主要ミッションに対応してきた同大学のIT導入の変遷をたどる。

» 2014年10月16日 15時00分 公開
[PR/ITmedia  ,TechTargetジャパン運営事務局]

 神戸大学では長年にわたってICT基盤の整備を続けてきた。1980年代には大型計算機の利用が拡大、1990年代以降はワークステーションやクライアント/サーバ型のシステム導入も進められてきた。そして、1994年には全学ネットワークを敷設。その後も定期的にICT基盤の更新を続けている。

 以前は高速なコンピューティングリソースの提供、教育用計算機やメールサービスなどの提供が重要視されてきたが、最近では認証システムを含めた学内ICTインフラの提供が最重要ミッションになっている。こうした状況に対応するため、同大学のICT基盤を支える「神戸大学情報基盤センター」は2006年にICT基盤の刷新に着手。統合ユーザー管理システムやユーザー認証基盤システムを含む、学生・職員向けの情報統合基盤システムの提供を開始した。

 そして2011年にはシステム基盤全体をサービス管理レイヤー、サービス提供レイヤー、インフラレイヤーの3階層のアーキテクチャに基づくクラウド基盤「KAISER(カイザー):Kobe Academic Information System for Education and Research」としてシステム強化を実現している。この資料では同大学のKAISER構築へと続くシステム導入の変遷を詳しく紹介する。全学ICTのクラウド基盤構築のために必要だった製品とは?

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