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» 2015年10月02日 16時00分 UPDATE

マイナンバー漏えいに対策と保険、NTT東西と東京海上日動が提携

マイナンバーの漏えいに対策と保険、NTT東西と東京海上日動が提携

[ITmedia]

 NTT東日本とNTT西日本、東京海上日動火災保険は10月2日、中小企業向けマイナンバー対応支援事業での提携を発表した。NTT東西の情報セキュリティサービスと東京海上日動の情報漏えい損害保険を組み合わせることで、マイナンバーの漏えい防止から万一の漏えいにおける損害対応までをカバーする。

 提携では当面、中小企業へマイナンバー対応の必要性の認知向上を目的に、NTT東西と東京海上日動が双方のサービスを顧客に紹介する。なお、NTT東西は案内チラシの配布のみ行い、保険募集は行わない。今後、各社のノウハウの共有や新サービスの開発なども検討していく。

ntte01.jpgnttw01.jpgtyomrindo01.jpg セキュリティ対策と保険を連携させる

 2016年1月に始まるマイナンバー制度は、企業などに法定調書へのマイナンバー記載を義務付けており、企業などでは10月5日以降に通知されるマイナンバーを従業員から収集し、本人確認を行って厳重に保管しなければならない。マイナンバーの漏えいには懲役、罰則が科せられる。

 マイナンバーの漏えい対策では各種措置が特定個人情報保護委員会のガイドラインで規定され、企業などではその対応も必須になる。漏えいを未然に防ぐサービスや製品はIT企業を中心に多数提供されているものの、万一漏えいした場合の対応を補完する仕組みはあまりなく、また、人員の少ない中小企業では同制度への対応準備の遅れが懸念されている。

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