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» 2016年07月07日 18時14分 UPDATE

Oracle Cloudへのアプリ資産の移行がスムーズに FJHがマイグレーションサービス提供へ

富士通北陸システムズは、オラクルの「Oracle Cloud」に、「アプリ資産マイグレーションサービス」を提供する。

[ITmedia]

 富士通北陸システムズ(以下、FJH)は7月7日、オラクルが提供するパブリッククラウドサービス「Oracle Cloud」に、FJHの「アプリ資産マイグレーションサービス」を提供すると発表した。同サービスは、オンプレミスで稼働しているアプリケーション資産のスムーズなクラウドへの移行を実現する。

 昨今、クラウド利用が急速に進み、オンプレミス環境で稼働しているシステムをクラウド環境へ移行するニーズも高まっている。しかし、アプリ資産の移行については、「どれくらいの非互換があるか分からない」「妥当なテスト方法が分からない」「移行経験がなく、作業の進め方が分からない」などといった課題が浮上している。こうした背景から、移行実績とさまざまなノウハウを持つFJHが、マイグレーションサービスの提供を決めたという。

 今回のマイグレーションサービスは、IaaS、PaaS、SaaS、DaaSを統合したクラウドサービスのOracle Cloud向けに提供される。これまで作成してきた非互換情報の抽出、変換、移行後の検証などで活用するツール群をオラクル環境に適用し、オンプレミス環境からPaaS/IaaSである「Oracle Cloud Platform」のサービスの1つ「Oracle Java Cloud Service」へのアプリケーション資産のスムーズな移行を可能にする。

Photo アプリ資産マイグレーションサービスの概要と特徴

 富士通では既に「クラウドマイグレーション for Oracle」によるクラウド環境へのデータベース移行サービスを提供している。このサービスとアプリ資産マイグレーションサービスを組み合わせることで、業務とデータベースを合わせたシステムの完全な移行を実現できるようになる。また、富士通の国内データセンターから提供されるOracle Cloudにも、これらのサービスが組み込まれる予定だ。

 クラウドマイグレーション for Oracle アプリ資産マイグレーションサービスの価格は個別見積で200万円から。

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