渋谷にある“海賊”をモチーフにしたオフィスに訪問。社内に海賊船が停泊?飲み放題の社内Barに段ボールやロープで出来た会議室まで…驚きの連続です!
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SSP「fluct」のアドネットワーク事業や、ポイントサイト「ECナビ」「PeX」など数多くのメディア事業を展開するVOYAGE GROUPでは、オフィス設備を“海賊船”というテーマで統一し、社員はクルー、オフィスをシップと呼んでいる。その理由は、会社の経営理念や価値観をいつでも社員が身近に感じられるよう、オフィスや制度などあらゆる側面で世界観を統一しているからだ。既存のルールを打ち破り、新時代を切り開く航海を続ける“海賊のような会社”とは、いったいどのようなものなのか? まずはお邪魔してみよう。
内山「おっ、確かに看板も海賊っぽくてかっこいいね。こういうとこお金かけてる会社ってもうかってんでしょ?」
編集者(内山くん、いきなり飛ばしすぎないでください。徐々にお願いします)
VOYAGE GROUPのテーマは海賊。入ってすぐの受付スペースには、鉄製の巨大な海賊船オブジェが存在感たっぷりに停泊している。
内山「本当にお金かかってるねー。いま海賊ってもうかるんだね」
編集者(本当に海賊事業をやっているわけじゃありません)
今回はVOYAGE GROUP広報・IR室の江頭さんに、社内を案内していただくことに。
内山「おっ、なんか格好いい旗が飾ってあるけど、これ海賊船の旗?」
同社では、希望する一般クルーが2人ほどオブザーバーとしてBOARDミーティングに参加することで、経営者としての考え方を育てる「BOARDING PASS」という制度がある。 これは制度が始まった時の記念メンバーフラッグ。
ちなみに、全クルー(社員)の中からCEOに任命されたメンバーが、執行役員としてミーティングや合宿を行い経営課題に取り組む「BOARD制度」という取り組みもある。メンバーは事業戦略に合わせて1年ごとに見直しされるとのこと。
【内山信二が行く!オフィス訪問記】 VOYAGE GROUP・後編 運動会に社内図書館!社員のキズz名をつなぐ“海賊”企業……社長室は丸見え仕様?
蔵書数は約6000冊!会社に“社員専用”の図書館がある夢のオフィスに訪問。スケスケの社長室や謎のドラなど、他にも見処たくさんのオフィスでした。
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