過去1年で頻繁に悪用されていたのは、F5 NetworksやCitrix、Pulse Secure、Microsoftなどの脆弱性だった。
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米国土安全保障省のセキュリティ機関CISAは2020年9月14日(米国時間)、米国の政府機関や各国の企業などを狙って中国国家安全局(MSS)が関与するサイバー攻撃が仕掛けられているとして警告を発した。CISAは悪用例の多い脆弱(ぜいじゃく)性や攻撃の手口などを紹介し、対策を呼び掛けている。
過去1年で頻繁に悪用されていたのは、F5 Networksの「BIG-IP」の脆弱性や、Microsoft「Microsoft Exchange Server」の脆弱性などだった。
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