Red Hat系のディストリビューションであれば(Turbo Linuxを除く)、GUIでネットワーク設定が可能なツール「linuxconf」が便利だ。ほかのディストリビューションでもlinuxconfを入手してコンパイルすればよい(RPMパッケージも存在する)。ただし2002年12月現在、Red Hat Linux 8.0では同ツールがシステムCD-ROM(ISOファイル)から除かれており、別途インストールをしなければならない。
linuxconfを使うには、ktermなどのターミナル(コンソール)上でrootログイン後に「linuxconf」と入力する。linuxconf上では、DNSやデフォルトゲートウェイだけではなく、ApacheやSambaといったサービス(デーモン)設定も可能だ。
GUIでfstabの情報を変更することが可能
デーモン(サービス)をコントロールすることもできる
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