Linuxでは,コマンド実行時の最後に「 &」を付け加えるとバックグラウンドで実行しつづけることができる。
この際,何も指定しないとナイス標準値「10」で実行されるようになっている。意識的に処理スピードを上げたり下げたりするには,次のように指定すればよい。
例: # ./setiathome -nice 19 & # ./setiathome -nice -20 & |
ナイス値には,-20〜19まで1ステップごとに指定ができる。-20が最もバックグラウンド処理で優先される。
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