ファイル操作


  • いますぐスワップ容量を増やしたい

 通常,メモリスワップを行わせるためにはパーティションとしてスワップ領域が確保されている必要がある。しかし,Linuxの稼働中であってもスワップファイルを作成して,すぐにでも使用することが可能だ。次の手順でスワップ用のファイルを作成し,swaponコマンドで割り当てればよい。次の操作は,100Mバイトのスワップを作成している例である。

# cd /tmp
# dd if=/dev/zero of=swap bs=1024 count=102400
読み込んだブロック数は 102400+0
書き込んだブロック数は 102400+0
# mkswap swap
スワップ空間バージョン 0 を設定します、サイズ = 104853504 バイト
# swapon swap

※ 確認して以下のようになっていればOKだ(/tmp/swap)

# swapon -s
Filename       Type     Size   Used   Priority
/dev/hda2       partition  262136  17936  -1
/tmp/swap       file     102396  0     -3

 ただし,swaponでアクティブになったスワップ領域は,システムのシャットダウン時には自動解放されないため,「swapoff -a」が指定される必要がある。ただし,「-a」はfstabファイル内のスワップ指定を解除するもののため,swapon swapで追加された領域は「swapoff swap」で解除する。

[木田佳克,ITmedia]


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