1つのプロセスで使用できるファイルディスクリプタ(ファイルを同時に扱える)数は、Red Hat Linux 7.3の場合「13105」に設定されている。この値を変更したい場合には、例えば「16384」に変更するには次のように指定すればよい。
# echo 16384 > /proc/sys/fs/file-max |
また、iノードの扱える数上限も、次のように指定すれば変更が可能だ。
# echo 49152 > /proc/sys/fs/inode-max |
変更後は、システムを再起動させればよい。
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