日ごろコマンドラインで操作することが多いものの、X Window上で操作することはない。そんな駆け出しの管理者は、ファイラーを利用してみるのもよいだろう。中でも、T.Shirai氏がビルドされた「FDclone」がおすすめだ。
FDcloneを利用すると、下写真に見られるようファンクションキーに対応されたディレクトリコピー操作などが可能になる。コマンドラインではイメージしづらいディレクトリが、常に確認可能だ。
ここでは例として、ソースからのコンパイル手順を挙げている。
$ wget http://hp.vector.co.jp/authors/VA012337/soft/fd/FD-2.01b.tar.gz $ tar zxfv FD-2.01b.tar.gz $ cd FD-2.01b $ su # make; make install |
ファイラーを利用すると、ディレクトリイメージを常に確認しながらファイル操作が可能だ
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