Windowsの標準設定では,CD-ROMなどをドライブにセットすると「自動再生機能」がオンのため,インストーラなどが起動される。しかし,常に再生してほしいメディアばかりでもないはずだ。そんな場合には,CD-ROMの自動再生機能を次の手順でオフにするとよい。
なお,標準設定を変えなくても「Shift」キーを押し続けながらCD-ROMをドライブにセットした場合,自動再生は行われない。
デスクトップの「マイコンピュータ」アイコンを右クリックして「プロパティ(R)」を選択するか,スタートメニューの「設定(S)」→「コントロールパネル(C)」から「システム」を選択する
「システムのプロパティ」から「デバイスマネージャ」タブをクリックする。「CD-ROM」の左端に表示されている「+」をクリックし,自動再生をオフにしたいドライブを選択する
「プロパティ(R)」をクリックし,ドライブのプロパティを表示させる。ここで「設定」タブをクリックし,「オプション」の「挿入の自動通知(U)」のチェックマークを外す
再起動を促されるので,「はい(Y)」をクリックしてマシンを再起動させよう
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