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» 2001年02月23日 00時00分 UPDATE

ホームページを見るたびに文字化け(文字コード違い)が起こる

[森川拓男,ITmedia]

 Internet Explorer 5.xで導入される「言語の自動選択」は,世界各国の文字コード判別機能を持っているので,非常に便利だ。

 しかし,場合によっては自動判別されず文字化けとなってしまうことも少なくない。特に,METAタグで文字コードを指定していないホームページ(商用サイトでも多い)では,この文字化けが顕著になる。

 Internet Explorer 5.xで日本語と英語のページしか閲覧しないという場合は,「表示(V)」→「エンコード(D)」から,「自動選択」のチェックを外し,「日本語(自動選択)」を選択しておこう。これでほとんどの文字化け現象は回避できるはずだ。

画面
通常は,「表示(V)」→「エンコード(D)」の「自動選択」にチェックが付いている。「最近,文字化けが激しい」,もしくは日本語と英語のページを見ることがほとんどだという人は,このチェックを外して,「日本語(自動選択)」を選択しておくとよい

画面
METAタグにこのような言語タイプを指定しているホームページでは,自動選択にした場合に正しい言語が選択される。ホームページを作成している人は,自分のページをチェックしておいたほうがよいだろう

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