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» 2001年04月26日 00時00分 UPDATE

診断モードでデフラグやスキャンディスクの所要時間を短縮させよう

[森川拓男,ITmedia]

 「デフラグやスキャンディスクの実行時間が長い」Tipsでは,スキャンディスク・デフラグの所要時間の長さについて対処方法を解説した。しかし,この方法では1つ1つのアプリケーションを終了させるなどの手間が必要であり,試すには下準備が必要となってしまう。

 ここでは,上記のTipsよりも容易に最適な環境を構築できる方法「診断モード」を紹介する。この方法では,必要最低限のシステム(OS環境)のみがメモリに読み込んで起動される点が特徴だ。

画面
「ファイル名を指定して実行(R)」から「msconfig」を実行する

画面
「システム設定ユーティリティ」が起動したら「起動の選択」で「診断用の起動−デバイスドライバとソフトウェアを一部読み込む(D)」に選択してから「OK」をクリックしよう

画面
再起動を促されるので「はい(Y)」をクリックしよう。これで診断モードによって起動されるため,スキャンディスクやデフラグの時間を短縮させることが可能だ

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