エクスプローラがエラーで終了してしまった

　Internet Explorer4.x/5.xでWebページ表示中などに，「Explorerが原因で***にエラーが発生しました。Explorerは終了します。」というエラーダイアログが表示されてInternet Explorerが強制的に終了することがある。これはWindows動作時のさまざまな要因が絡むので原因追及や予防はできないが，Windowsの中心であるエクスプローラが強制終了してしまうと，タスクトレイの常駐ソフトもあわせて終了されるなど，マシンが不安定になる。

　まずは「閉じる」をクリックしてエラーダイアログを閉じたあと，保存できるデータなどは保存したうえで，Windowsを再起動しよう。なお，ハードディスクエラーにより，ファイルが破損して強制終了している場合もあるので，念のためスキャンディスクをかけておいたほうがよいだろう。

「Explorerが原因で***にエラーが発生しました。Explorerは終了します。」というエラーダイアログが出た場合，「閉じる」をクリックしよう。すると，タスクトレイ上に常駐していたプログラムがほとんど終了してしまうはずだ。作業中のデータで保存できるものがあったらすぐに保存して再起動しよう