システム・環境設定
Internet Explorerのお気に入りは,Windowsフォルダ内の「Favorites」というフォルダ内に格納されている。したがって,Windowsがクラッシュしたときなどは,そのフォルダ内をあらかじめバックアップしておけば,再インストールしたあとでも簡単に元に戻せるわけだが,このお気に入りのフォルダ自体を変更することはできないだろうか。
実は,お気に入りの場所はレジストリに保存されているので,以下の手順で簡単に変更できるのだ。このテクニックを利用して,お気に入りを格納するドライブを変えれば,Windowsの再インストールなどを行なったとしても,フロッピーなどにバックアップを取らなくても消えることなく,お気に入りが残っている。

レジストリエディタを起動して,以下のレジストリキーのフォルダ情報をメモしておく
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\
Windows\CurrentVersion\Explorer\Shell Folders

レジストリエディタを終了させたら,メモしたフォルダの中身を,エクスプローラなどで適当なフォルダにコピーする。その際,別のドライブにコピーしておけば,Windowsの再インストールをしても,また設定しなおせば移動したお気に入りフォルダが使えるので,コピー先はよく考えて決めよう

ふたたびレジストリ エディタを起動して,次のキーを開いてフォルダ指定をコピー先フォルダに変更する。さっき確認したキーとは違うので注意しよう。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows
\CurrentVersion\Explorer\User Shell Folders
変更したらレジストリエディタを終了し,Windowsを再起動しよう。これで,新しいフォルダがお気に入りフォルダとして使われるようになる
[森川拓男,ITmedia]


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