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» 2001年09月28日 00時00分 UPDATE

スタートメニューの内容が隠れてしまうのを防ぎたい

[森川拓男,ITmedia]

 Windows2000/Me/XPのスタートメニューでは,よく使用する項目が表示されて,あまり使用していない項目が非表示になってしまう。これは,Office2000から採用された「パーソナライズ機能」をWindowsにも取り入れたものだ。頻繁に使用するプログラムにすぐアクセスできるようになるため,便利は便利なのだが,逆に使い勝手が悪いと感じるかもしれない。「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」からこの機能を設定できるので,好みに合わせてカスタマイズしてみよう。

画面
パーソナライズ機能が働いていると,このようにあまり利用していない項目が非表示になってしまう。展開するには「▼」をクリックすればよい

画面
タスクバーの何もないところで右クリックして「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」を起動する。いちばん下にある「頻繁に利用するメニューを優先的に表示」のチェックを外してOKをクリックする。これで,パーソナライズ機能がOffになる

画面
パーソナライズ機能がOffになると,このようにすべての項目が展開されるようになる

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