WindowsXPの初期状態では、起動時にWindows Messengerが自動起動するようになっている。しかも、「閉じる」ボタンでソフトを終了させてもタスクトレイ上に残っていて、実際の終了はアイコン上で右クリックして「終了」を選択しないとならない。自動起動を解除して、なおかつ閉じるボタンでソフトを終了できるようにするには、以下の通りに設定すればよい。
Windows Messengerから「ツール」−「オプション」を選択
「設定」タブを開く。自動起動を解除するには「Windowsの起動時にこのプログラムを実行する」のチェックを、常駐を解除するには「常にこのプログラムをバックグラウンドで実行する」のチェックを外す。チェックを外したらOKをクリックするだけだ
自動起動を解除した場合、スタートメニューから「すべてのプログラム」−「WindowsMessenger」を選択して起動する
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