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» 2002年10月11日 17時50分 UPDATE

Windows Media Playerの自動アップグレードを無効にする

[記名なし,ITmedia]

 Windows Media Playerを利用していると、自動的に新しいバージョンを確認しにいくときがあり、鬱陶しく感じることもあるだろう。Windows Media Player6.4については「旧バージョンのMedia Playerの自動アップグレードを無効化したい」Tipsで紹介したが、6.4以降のバージョンもレジストリを操作すれば無効にできる。

画面
スタートメニューにある「ファイル名を指定して実行」から「regedit」と入力して、レジストリエディタを起動する。以下のようにレジストリキーを設定しよう

・Windows Media Player 7.0, 7.1およびMedia Player 8.0の場合
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft
を参照したら、右側の画面で右クリックして「新規」−「キー」で「WindowsMediaPlayer」キーを作成する。WindowsMediaPlayerキーを参照したら、右側の画面で右クリックして「新規」−「DWORD値」を選び、「DisableAutoUpdate」という値を作成する。この値をダブルクリックしたあと、「1」に設定する。このあとはMedia Playerを再起動すればよい

・Windows Media Player6.4の場合
上と同様にレジストリエディタを起動したら、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\MediaPlayer
を参照し、「新規」−「文字列」を選んで「EnableAutoUpgrade」という値を作成する。その値をダブルクリックして「No」に設定する。このあとはMedia Playerを再起動すればよい

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