自動的にWindowsのパッチを通知してくれる「重要な更新の通知」機能は、Windows2000/XPに関しては、現在は「自動アップデート」へと置き換えられている。Windows UpdateやService Packで提供されているので、すでに導入しているユーザーも多いと思う。曜日と時間でアップデートを指定できたりと便利なので、常時接続を利用しているなら利用してみてはいかがだろうか。なお、マイクロソフトのサーバを参照してアップデートするだけでなく、別途「Microsoft Software Update Services」をサーバに導入すれば、イントラネット内にあるWindows2000 ServerやWindows .NET Server2003からのアップデートも可能になる。
コントロールパネルにある「パフォーマンスとメンテナンス」−「システム」を選択して「システムのプロパティ」を起動し、「自動更新」タブをクリックする。曜日や時間を指定して、自動的に更新することが可能だ
こちらが以前の「重要な更新の通知」。スケジュール機能がない
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