Internet Explorer5.x/6には、WindowsXPより導入された「Windows Messenger」との連携機能が用意されている。しかし、Windows Messengerを利用していない場合、この機能はまったく無駄なものだ。その場合は、次の手順でInternet ExplorerからWindows Messengerとの連携機能を切り離してしまえばよい。こうすることで、無用な機能が外れるばかりでなく、Internet Explorerの起動や動作を高速化することができる。
Internet Explorer5.x/6には、このようにWindows Messengerとの連携機能が用意されるようになっている
レジストリエディタを起動し、次のキーを開く
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft
\Internet Explorer\Extensions\{FB5F1910-F110-11d2-BB9E-00C04F795683}
キー名上でF2キーを押し、名前の先頭に「;」を追加する。レジストリエディタを終了させ、Windowsを再起動しよう
Internet Explorer 5.x/6のWindows Messengerとの連携機能が無効になった
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