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» 2002年11月01日 18時09分 UPDATE

WindowsXP SP1適用後にUSB2.0デバイスを認識しない

[今藤弘一,ITmedia]

 WindowsXPのService Pack1(SP1)を適用したあとに、USB2.0対応デバイスが認識されていないことがあるようだ。この場合には「ドライバの更新」を行って、ドライバを再インストールする必要がある。USB2.0対応デバイスを利用している場合は、ちゃんと認識しているか確認しておいたほうがよいだろう。

画面
コントロールパネルにある「パフォーマンスとメンテナンス」−「システム」を選んで、システムのプロパティを表示させる(デスクトップに「マイコンピュータ」を表示させている場合は、右クリックして「プロパティ」を選んでもよい)。「ハードウェア」タブにある「デバイスマネージャ」をクリックする

画面
画面のように、USB2.0対応カードが認識されていない。「ユニバーサル シリアル バス (USB)コントローラ」をダブルクリックする

画面
プロパティが表示されたら「ドライバの再インストール」をクリックする

画面
「ハードウェアの更新ウィザード」が起動するので、「次へ」をクリック

画面
検索が開始され、ドライバが再インストールされる

画面
「デバイスマネージャ」をもう一度確認すると、ドライバが認識されていることが分かる

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