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» 2002年12月20日 00時00分 UPDATE

ハードディスクを検査する

[今藤弘一,ITmedia]

 ハードディスクが突然認識されなくなったり、スキャンディスクで不良セクタが常に発見されるようなとき、メーカーが提供しているツールでハードディスクを検査してみるのもひとつの手だ。以下のリンクからたどって、ハードディスクメーカーのツールを利用してみよう。なお、検査時はフロッピーディスクが1枚必要になる場合もあるので、あらかじめ用意しておこう。

●おもなディスクメーカーの検査ツール

・日立グローバル ストレージ テクノロジーズ(IBM)
「Drive Fitness Test」

・Seagate
「SeaTools Suite 2002」

・WesternDigital
「Data Lifeguard v10.0」

・Maxtor/Quantum
「Powermax」

・富士通
「FJDT(Fujitsu ATA Diagnostic Tool)」

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メーカーが分からない場合は、システムのプロパティから「デバイスマネージャ」を開き、「ディスクドライブ」を参照してみよう。画面からはIBMのハードディスクであることが分かる>

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