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» 2003年01月10日 00時00分 UPDATE

180GBのハードディスクを認識しない

[今藤弘一,ITmedia]

 「Windows98で大容量ハードディスクを使いたい」Tipsでは、Windows98に存在する64Gバイトの壁について述べたが、Windows2000/XPにも137Gバイトの壁が存在する。これらはおもにハードディスクの仕様による制限だ。

 当初のATA仕様では28ビットのLBA(Logical Block Address:論理ブロック アドレス)が採用されており、137.4Gバイト以上の容量を利用できなかった。そこで「ATA/ATAPI-6」という規格により、LBAを指定するためのビット数を48ビットへと変更することで、137Gバイト以上のハードディスクが利用できるようになったわけだ。

 なお、137Gバイト以上のハードディスクを利用するためには、Windows2000ならService Pack3、WindowsXPでもService Pack1を当て、以下のようにレジストリを操作する必要がある。これ以前のバージョンでは、ATAPI.SYSが48ビットのLBAサポートしていない。また、マザーボードのBIOSにも依存するので、最新のBIOSへアップデートしておいたほうがよいだろう。

030110-hdd01.gif
スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を入力し、「regedt32.exe」と入力する。レジストリエディタが起動したら以下のキーを参照する
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services
\Atapi\Parameters\


030110-hdd02.gif
右側の画面で右クリックして「新規」−「DWORD値」を選び、「新しい値#1」に「EnableBigLba」と入力する

030110-hdd03.gif
EnableBigLbaキーをダブルクリックして、「値のデータ」に「1」と入力する。あとはマシンを再起動すればよい

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