Internet Explorer 5.x/6.xでは、アクセスしたWebページがなかなか表示されないと、タイムアウトエラーが表示されるようになっている。サーバがダウンしたときや混雑していてなかなか表示されないといった場合にこれが起きる。初期設定では、このタイムアウトにかかる時間は約5分(300000ミリ秒)となっている。この待ち時間は、以下の手順で変更できるので、アクセス環境に合わせて長短を調整してみよう。
作成した値をダブルクリックし、「10進」にチェックを入れる。「値のデータ」にタイムアウト値を半角で入力する(ミリ秒単位)。たとえば6分の場合、6分×60×1000=360000ミリ秒になる。終わったらOKをクリックし、レジストリエディタを終了してWindowsを再起動すればよいCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.