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» 2003年05月09日 00時00分 UPDATE

Internet Explorerのタイムアウト時間を変更したい

[森川拓男,ITmedia]

 Internet Explorer 5.x/6.xでは、アクセスしたWebページがなかなか表示されないと、タイムアウトエラーが表示されるようになっている。サーバがダウンしたときや混雑していてなかなか表示されないといった場合にこれが起きる。初期設定では、このタイムアウトにかかる時間は約5分(300000ミリ秒)となっている。この待ち時間は、以下の手順で変更できるので、アクセス環境に合わせて長短を調整してみよう。

画面 レジストリエディタで以下のキーを開く
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\
CurrentVersion\Internet Settings
画面 キー上で右クリックし、「新規」−「DWORD値」を選択する
画面 「新しい値 #1」を「ReceiveTimeout」に変更する
画面 作成した値をダブルクリックし、「10進」にチェックを入れる。「値のデータ」にタイムアウト値を半角で入力する(ミリ秒単位)。たとえば6分の場合、6分×60×1000=360000ミリ秒になる。終わったらOKをクリックし、レジストリエディタを終了してWindowsを再起動すればよい

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