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「ドコモコミュニティ」がauとソフトバンク端末でも利用可能に
ドコモは、家族や友人と日記や写真を共有できる「ドコモコミュニティ」に、auとソフトバンクユーザーを招待できる機能を追加した。また、手書きフォントやデコメ日記などを作成できるサービスも提供する。
NTTドコモは、「ドコモコミュニティ」で、auとソフトバンクユーザーを招待できる機能を4月22日から提供する。対応機種は、auがEZweb対応のWIN端末、ソフトバンクモバイルがYahoo!ケータイ対応の3G端末。月額料金は無料。ドコモコミュニティは、家族や友人と日記や写真を共有できる、ケータイとPC向けのサービス。
ドコモユーザーが、ドコモコミュニティから招待メールを送信することで、auとソフトバンクユーザーも同サービスを利用可能になる。
あわせて、ドコモはドコモコミュニティの新サービスをトライアルで提供する。新サービスは以下の4種類。
- 「てがきの日記」……手書き文字(5文字)をケータイのカメラで撮影して手書きフォントを作成できる
- 「デコメ日記素材」……デコメ素材をダウンロードして日記を作成できる
- 「写真で遊ぼう!」……顔認識を利用してフレームを作成できるほか、笑顔やなかよし度を診断してくれる
- 「おでかけ占い」……星座と場所からお勧めスポットを占ってくれる
対応機種は、てがきの日記とデコメ日記素材が903iと703iシリーズ以降のiモード端末、写真で遊ぼう!が906iと706iシリーズ以降のiモード端末、おでかけ占いがFOMAのiモード端末。月額料金は無料。これらの新サービスは、ユーザーの要望を踏まえて追加、修正、削除などを実施していく。
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