KDDIは8月3日、京セラ製端末「SA002」の不具合を改善するケータイアップデートを開始した。
SA002で発生する恐れのある不具合は、デコレーション絵文字の入力時に端末がリセットするというもの。事象が発生しても、データが壊れたり消えたりすることはない。
ユーザーは、受信した「auからのお知らせ」から画面のガイダンスに従ってソフトウェアへ更新できる。また、待受時にメニューから「501」キーを押して手動での更新も可能。ケータイアップデートの所要時間は約10分。アップデートにかかる通信料は無料。
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