ニュース
吉岡徳仁氏デザインのiida「X-RAY」 価格は4万円台前半
iidaブランドの最新モデル「X-RAY」の販売が11月5日から始まった。「MEDIA SKIN」に続いての吉岡徳仁氏デザイン端末ということで注目を集めているが、販売価格はハイエンドモデルほど高くない。
吉岡徳仁氏がデザインを手がけたiidaブランドの目玉端末の1つ「X-RAY」の販売が11月5日から始まった。
都内の量販店では、新規契約でシンプルコース一括払いを選んだ場合の価格が4万2000円(24回払いは月々1750円)だった(編集部調べ、以下同)。機種変更でも価格は同じで、シンプルコースでは4万2000円。いずれもEZ WINなどの量販店指定のオプションへの加入が必須だ。なお番号ポータビリティ(MNP)を利用して転入する場合のみ1万500円の値引きがあり、3万1500円で購入できる。
X-RAYは、中身が透けて見えるボディが目を引くケータイ。プリント基板や電子部品の形、色、配置を考慮し、外側と内側の両方からデザインされているのが特長だ。上質感を出すために、ボディカラーには深みのあるRED、BLACK、BLUEの3色を採用している。
なお、オプションとして用意されている専用の卓上ホルダ(TSX06PUA)は714円だ。
頭金 | 24回払い | 12回払い | 一括(合計) | |
---|---|---|---|---|
シンプルコース(新規、機種変更) | 0円 | 1750円 | 3500円 | 4万2000円 |
シンプルコース(MNP) | 0円 | 1325円(初回)、1312円(2回目〜) | 2625円 | 3万1500円 |
※価格は店舗指定のオプションに加入した場合 |
関連キーワード
au 2010年秋冬モデル | X-RAY | iida | デザイン | KDDI | ブランド戦略 | 量販店 | LIFESTYLE PRODUCTS | 番号ポータビリティ | 卓上ホルダ | ディスプレイ | MEDIA SKIN
関連記事
- 透明なケータイ、内部構造もデザイン――吉岡徳仁氏が手がけたiida端末「X-RAY」
吉岡徳仁氏がデザインした「X-RAY」は、ケータイの内側をデザインするという新しい試みを形にしたモデル。表面に新素材を取り入れることで、透明感と高級感を両立させた。 - 写真で解説する「X-RAY」
内部の電子部品が見えるという、今までにないデザインを採用したiida「X-RAY」。その外観を全方位からチェックするとともに、背面の顔ともいえるLEDディスプレイ、内蔵コンテンツ、基本機能をリポートしよう。 - au「X-RAY」「AQUOS SHOT SH010」「BRAVIA Phone S005」、11月5日から順次発売
KDDIはauの2010年秋冬モデル「X-RAY」「AQUOS SHOT SH010」「BRAVIA Phone S005」と、iida「LIFE STYLE PRODUCTS」の新アイテムを11月5日〜6日に発売する。 - 30台限定の「X-RAY」専用スタンドも――8種のLIFESTYLE PRODUCTS新登場
iidaの新モデルに合わせて、「LIFESTYLE PRODUCTS」の新製品が登場。30台限定の「X-RAY」専用スタンドやクリスタルチャームなど、8種のアイテムがリリースされる。 - 「商品化に向けて動き始めている」――KDDI、「iida and ALESSI」モデルを披露
KDDIがALESSIとコラボレートしたiidaモデルはどんな経緯で生まれたのか。また商品化の予定はあるのか。10月29日に開催されたイベントで、KDDIの増田氏とALESSIのライセンシングマネージャー、デザイナーが説明した。 - KDDI、iidaブランドでもスマートフォン――増田氏が明言
KDDIの新製品発表会で、デザイナーとコラボレートした端末を展開するiidaブランドからスマートフォンが登場することが明かされた。10月29日に発表される。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.