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ソフトバンクモバイル、「チャリティホワイト」の寄付先を決定
ソフトバンクモバイルのオプションサービス「チャリティホワイト」において、支援金の寄付先が中央共同募金会とあしなが育英会に決定した。
ソフトバンクモバイルは8月1日、東日本大震災の継続的な被災地支援を目的としたオプションサービス「チャリティホワイト」について、支援金の寄付先を決定したと発表した。
8月1日に提供を開始した「チャリティホワイト」は、東日本大震災の継続的な被災地支援を目的に、月々の利用料金請求と合わせて寄付ができるオプションサービスだ。ユーザーが支払う月額10円の定額料と同額(チャリティホワイト加入者1人あたり月額10円)をソフトバンクモバイルが拠出し、合計月額20円を被災地の子どもたちの支援に活用する。
今回発表された寄付先は、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」(中央共同募金会)と、心のケア「東北レインボーハウス(仮称)」建設募金(あしなが育英会)。中央共同募金会では子どもたちの心のケア/学習のサポート/絵本の読み聞かせなどを行うNPOやボランティア団体への支援、あしなが育英会では東日本大震災により親を失った子どもたちの心のケアに本格的に取り組むことを目的とした「東北レインボーハウス」の建設資金として活用される。
なお、チャリティホワイトの加入受付は、8月1日から2013年3月31日まで(寄付の受付は2013年4月3日まで)となっている。
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