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ソフトバンクモバイル、大雨災害の被害地域への支援策を発表
ソフトバンクモバイルは大雨による災害救助法が適用された地域のユーザーに対し、支払期限の延期や、端末交換費用の無償化あるいは減免などの災害支援策を発表した。
ソフトバンクモバイルは8月1日、大雨により災害救助法が適用された地域のユーザーに対し、支払い期間延長などの支援措置を行うと発表した。
被災された対象地域のユーザーで、料金を請求書で支払っている場合、6月利用分(支払期日7月26日)と7月利用分(支払期日8月8日または8月16日)の支払いについて、期限を請求書記載の日付からそれぞれ1カ月先に延長する。
また、大雨災害によって破損・水漏れ・紛失した携帯電話を交換する場合は、一部の機種で無償交換、あるいは交換費用を一部減免して対応する。端末交換の受け付けは、新潟県・福島県のソフトバンクショップにて同日より開始する予定。
このほかにソフトバンクモバイルでは、各自治体の災害対策本部といった公的機関やNPO法人などの団体からの要請に応じて、携帯電話や充電器などの無償貸し出しを行う。
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