Appleの決済サービス「Apple Pay」を利用できるクレジットカードが拡充される。3月1日から「アメリカン・エキスプレス・カード」「アプラスカード(TSUTAYAのTカード プラスなどを発行)」「エポスカード」「ジャックスカード」「セディナカード(JTB旅カード、エディオンカード、OMCカードなどを発行)」「ポケットカード(ファミマTカードを発行)」「ライフカード」が対応する。またUCSカードも近日中に対応する。
上記8社が対応することで、対応クレジットカード発行会社は20社になり、86%の国内発行クレジットカードでApple Payが利用できるようになる。
Apple Payを利用するには、Walletアプリに対応クレジットカードを登録する必要がある。登録したクレジットカードでの支払いは、電子マネーサービスの「QUICPay」か「iD」で行うため、対応店舗がQUICPayかiDを取り扱っている必要がある。Apple Payの対応機種はiPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2。
対応電子マネーは、QUICPayがアメリカン・エキスプレスカード、アプラスカード、エポスカード、ジャックスカード。iDがセディナカード、ポケットカード、ライフカード。
Apple Payの対応に伴い、各社がキャッシュバックやポイントを増額するなどのキャンペンーを実施している。詳細はAppleのサイトを参照。
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