へそくりを持っている主婦は44%、平均額は約230万円
損保ジャパンDIY生命は、「2005年夏のボーナスと家計・資産形成の実態調査」を行い、その結果を発表した。調査は20~50代のサラリーマン世帯の主婦500名(各年代ごと125名、平均年齢39.2歳)を対象に実施。
これによると今夏のボーナスは「増えた」43.2%、「減った」20.4%で、昨年はそれぞれ38.4%、27.6%となっており、いくぶん改善傾向が見られる。平均手取り額は76.2万円、昨年との平均増減額はプラス1.8万円という結果になった。
使いみち(複数回答)は「預貯金などの貯蓄」(53.8%)、次いで「ローン・クレジットの支払い」(37.0%)、「生活費の補填」(31.4%)、「国内旅行」(29.6%)、「衣料品・服飾費」(18.2%)、「子供の教育関連」(17.4%)、「テレビ以外の家電製品の購入」(12.6%)の順。
現在の家計の状態は、「楽である」が46.4%、「苦しい」が53.6%とほぼ半々の結果となった。年代で見ると、20代、40代で「苦しい」の割合が高く、20代では収入の少なさが、40代ではローンや教育費が要因とみられる。
現在の家計の中で支出や資産運用面の見直しを必要と「感じる」のは84%に上り、「感じない」の16.0%を大きく上回った。見直しの情報入手先(複数回答)は「インターネット」が68.8%と目立って多く、次いで「雑誌」(39.0%)、「新聞」(37.9%)、「テレビ」(36.7%)と続く。同社では、受け身の情報だけでなく、インターネットを通してより主体的に必要な情報を探す人が増えていると見ている。
また、夫に内緒の資産(へそくり)を持っている主婦は、約44%。全体ベースで平均約100.4万円、持っている人の平均は230.2万円で、年代が上がるにつれ額は高くなる傾向に。700万円以上というツワモノも2.8%に上る。
ちなみに、将来夫がリタイアした後は、子供に資産を残すより自分たちの生活をエンジョイするために使いたい人が約7割を占めており、リタイア後に充実した生活を送るために必要な資金は、平均3311万円。世代間のつながりが希薄な昨今、親も子も自分の人生を楽しむことにお金を使いたいと考えているようだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
個人向けGeminiのモデル選択が厳格化 無料ユーザーが使えるのは「Flash-Lite」のみに
-
2
「Androidのマイナンバーカード」提供へ 20日から 物理カードなしでも本人確認など可能に
-
3
「OpenAIの文化は壊れている」──安全性報告書を統括した従業員が退社し、寄稿
-
4
タイムズカー漏えいで集団訴訟の動き、登録3000人弱 呼び掛けた弁護士に聞いた──「謝罪で済む案件ではない」
-
5
再び浮上した「クレカ表現規制問題」 クリスタやpixiv FANBOXの騒動からマンガ家が感じた不安と焦り
-
6
「アバハウス」全顧客の情報漏えいか 会員・受注DBに不正アクセス 「不審な返金メール届いた」報告で判明
-
7
第一生命に不正アクセス 従業員情報12万人分漏えいか 退職者も対象
-
8
免許証の悪用防ぐ届出集中、CIC・JICCで手続き遅延 タイムズカー情報流出直後に
-
9
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
10
貧乏な子どもが“稼げる大人”になる条件とは? 米ハーバード大などがFacebook7000万アカウント超から分析 2022年にNature掲載
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR