東芝、「SEDは業務用に方向転換」報道に反論
東芝は12月28日、同社らが開発を進めている薄型ディスプレイ「SED(Surface-conduction Electron-emitter Display)」について、「従来路線を大幅修正する」とした一部報道に関し、「方針の転換はない」とコメントした。
報道では、従来の民生を中心とした方針を転換、放送など業務向けを中心に限定的な発売にとどめると伝えているが、同社は「民生中心という方針にかわりはない」(同社広報)とこれを否定。
業務向けの引き合いがあることは認めるが、「SEDは一般化の進む液晶/プラズマは異なる、脱コモディティ製品。液晶/プラズマとは違うマーケット“も”狙える製品として認識している」(同社広報)と、以前からの方針に変化がないことを強調している。
SEDの発売時期について、同社とキヤノンの合弁会社であり、SEDの生産を行う「SED株式会社」の福間和則社長は10月に行われたCEATEC JAPAN 2006にて、「1号機を2007年末までにリリースし、2008年中に立ち上げ(量産化)したい」とコメントしている。
「スケジュールに変更があるという話は聞いていない」(東芝広報)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「年齢は合ってますが、人間ではありません」 6歳の飼い猫に届いた“進研ゼミの案内” なぜ届いたのかベネッセに聞いた
-
2
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
3
「5年でバッテリーが使い物にならなくなる」は本当か テスラ「モデル3」5年目点検で分かったこと
-
4
GMO熊谷代表「社内ホワイトハッカーが事前に指摘」も対策遅れ、国に「能動的サイバー防御」要請 「責任転嫁では」SNSで批判も
-
5
ジョーシンへの不正アクセス、最大623万件漏えいか 運転免許証2件・マイナカード1件なども
-
6
グッスマに不正アクセス、公式EC閉鎖 会員の住所や注文履歴など漏えいか 再開目処立たず
-
7
野村総研、サイバー攻撃時の「能動的なシステム停止」を支援する新サービス
-
8
Microsoft、約6万人対象の希望退職制度を発表 巨額のAI投資で経費抑制か
-
9
タイムズカー流出で顧客らが損害賠償求め運営会社提訴へ サイト開設の弁護士が記者会見
-
10
Anthropic、IPOを正式申請 上半期売上高は約14倍、純損失807億ドル
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR