Mozillaのログインシステム「Persona」、事実上の開発終了
Mozillaは3月7日(現地時間)、パスワード不要のログインシステム「Mozilla Persona」担当のフルタイムのエンジニアを他のプロジェクトに再配置し、進行中の開発をコミュニティーに委託すると発表した。
サービス提供を終了する計画はないとMozillaは強調する。新機能の追加はしないが、今後もバグ修正やサポートは続ける。
Personaは、2011年7月に「BrowserID」の名称で発表され、2012年9月に名称を変更された分散型ログインシステム。Mozillaのサーバに保存されたメールアドレスと暗号化されたパスワードをクライアント側の暗号化証明書と照合することで、ユーザーのメールアドレスを証明する仕組みで、米Yahoo!のメールや米GoogleのGmailで利用できる。
Mozillaはこの決定の理由は多数あるとしつつ、Personaが期待したほどには普及しなかったことと、FirefoxおよびFirefox OSのアカウントシステム「Firefox Account」の開発を優先するべきという判断を主な理由として挙げた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Gmail、他社メアドを送信元にできる機能を廃止へ
-
2
個人開発「家系ラーメンマニア」で利用者急増 対応追いつかず一部停止 「より信頼していただけるアプリに」
-
3
「プチプチ」の川上産業、「プチプチ株式会社」に社名変更 創業58年で
-
4
熊本地震で地面がずれた場所、35kmの線状に 衛星データで「変位境界」を判読 国土地理院
-
5
ワークマン、実は画像生成AIを導入していた 間に合わない商品撮影を代替 アプリ通知開封も1.5倍
-
6
東大、60代教授を懲戒処分 サイトのHTMLソースに“不適切な言葉” 「六四天安門」問題が理由と毎日報道
-
7
「高学力=ストレスに耐えられる」ではない 秀才が苦しむ一方、収入・満足度が高いのは…… 医学生・医師1000人超を分析
-
8
写真加工アプリ「SNOW」にステマで措置命令 報酬付きでX投稿依頼、広告表示なし 消費者庁
-
9
管理アカウントを手順書に誤記載――東芝テック、顧客情報38万件が特定の1社から閲覧できる状態に
-
10
「Xであなたをブロックした人が分かる」サイト拡散 ソースコードを見たら、IDとパスワード外部送信
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR