Boston Dynamics、四足「SpotMini」を2019年に発売へ
ソフトバンク傘下の米ロボット企業Boston Dynamicsのマーク・レイバートCEOは5月11日(現地時間)、同社の四足歩行ロボット「SpotMini」を2019年に発売すると語った。
これは、米TechCrunchがカリフォルニア大学バークリー校で開催した「TC Sessions Robotics 2018」のステージでの発言だ。「現在準備段階で、10体のプロトタイプを製造した。年内に契約メーカーが100体製造し、2019年には量産して販売する計画だ」という。
聞き手のブライアン・ヒーター氏が価格帯について質問すると、まだ具体的に言える段階ではないが、10体のプロトタイプの製造コストは、以前のプロトタイプの10分の1だったと語った。
まずは企業向けに販売するが、将来的には一般家庭も視野に入れているという。SpotMiniにはさまざまなアタッチメントや目的別アプリを搭載できる。2月には、首のように見えるアームのアタッチメントでドアノブを回してドアを開ける動画を公開した。
レイバート氏は、例えば車椅子の車輪の代わりにSpotMiniの四足を使えば、トレッキングなども可能だろうと語った。
ステージでは、前日YouTubeで公開したSpotMiniと二足歩行ロボット「Atlas」の動画を紹介し、実際のSpotMiniも登場した。
Atlasについては、当面は商品化は考えていないという。Atlasで開発した高度な技術を、SpotMiniで採用しており、今後も先端的な開発をAtlasで進めていくとしている。
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