ウイルスバスターなど、App Storeから消える トレンドマイクロは確認中
トレンドマイクロは9月12日、「ウイルスバスター モバイル」などのiOS版アプリがApp Storeに表示されず、インストールできない状態だと発表した。状況確認を進めているという。同社アプリを巡っては、ユーザー情報を抽出しているとの指摘が出ている。
対象のiOSアプリは、個人向けの「ウイルスバスター モバイル」「パスワードマネージャー」「ウイルスバスター for Home Network」「ウイルスバスターマルチデバイス月額版」「ウイルスバスターモバイル月額版」「ウイルスバスター+デジタルサポート月額版」「パスワードマネージャー月額版」「フリーWi-Fiプロテクション」と、法人向けの「Trend Micro Mobile Security」。
9月上旬、ユーザーのブラウザ閲覧履歴などが中国のサーバに送信されていたとの指摘が出ていたアプリ「Adware Doctor」が、Mac App Storeから削除される事態が起きた。そうした中、トレンドマイクロの一部アプリが、ユーザー情報を抽出しているとの指摘が出ていると、メディア各社が報じていた。これまでに同社の「Dr. Cleaner」や「Dr. Antivirus」が削除されている。
同社は中国サーバへの送信は否定したが、サービス内容の改善のために、ユーザーの許諾を得たブラウザ履歴(インストール前の24時間分)を1回限り収集し、米国サーバに送信していたことは認めている。
【訂正履歴:2018年9月12日12時22分更新 ※初出時、Adware Doctorをトレンドマイクロの製品として記載していました。トレンドマイクロのアプリへの指摘についても説明に誤りがありました。お詫びして訂正いたします】
【訂正履歴:2018年9月12日13時23分更新 ※トレンドマイクロのアプリが、ブラウザ履歴を収集している回数について誤りがありました。お詫びして訂正いたします】
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