正規の電子書店に“公認”マーク 海賊版サイト対策で「ABJマーク」策定
漫画などの海賊版サイトによる被害を防ぐため、出版関連団体をとりまとめる出版広報センター(センター長:集英社の堀内丸恵社長)が正規版サービスの目印になる「ABJマーク」を策定し、11月30日に運用を始めた。
正規の電子書店・電子書籍配信サービスがABJマークを掲示することで、著作権者からコンテンツ使用許諾を正式に得ていることを示す。12月3日時点で、408サービス、94事業者がマークを使用している。ABJは「Authorized Books of Japan」(=公認された日本の本)を意味するという。
出版広報センターは、マークを掲示したサービスが「安全であること」をアピールするとともに、「正規版を読むことで著作権者にきちんと対価が支払われ、次の作品を生み出す力になること」を周知するとしている。「読者が安心して閲覧・購読できる環境を提供し、健全なコンテンツ市場の発展を促進することを目的に定めた」(同センター)
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