カメラワーク“自由自在”の動画を「1枚の画像」から生成――Stability AIから新AIモデル登場(1/2 ページ)
英Stability AIは3月19日(現地時間)、動画生成AI「Stable Virtual Camera」を公開した。画像から奥行きと遠近感のある動画を生成。カメラワークも指定できるという。
1~32枚の画像を入力し、動画を生成できる。ユーザーがカメラワークを指定でき、ズームイン/アウト、パンアップ/ダウン、前身/後退、360度の回転などに対応するという。鏡の登場する出力例では、カメラワークに応じて鏡に映る景色が変わる様子を確認できる。
最大1000フレームの動画を、3Dの一貫性を保ったまま生成できる。同じ視点に戻る際も、シームレスなループやスムーズな切り替えができるという。アスペクト比も変更可能で、正方形(1:1)や縦長(9:16)、横長(16:9)、その他カスタムアスペクト比もサポートするとしている。
今回公開したのは初期バージョン。人間や動物、水など動的なテクスチャーを持つ画像を入力すると、出力品質が低下するケースがある。他にも物体と交差する複雑なカメラワークなどでは、ちらつきが出る可能性があるとしている。
Stable Virtual Cameraは非商用ライセンスのもと、研究目的で無料利用が可能。モデルの重みはHugging Faceから、コードはGitHubからダウンロードできる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
よく見られているカテゴリー
アクセスランキング
-
1
Google、“動画版Nano Banana”こと「Gemini Omni」公開 会話で映像を生成・編集
-
2
日立、Anthropicと提携 グループ29万人に「Claude」などAI導入 社会インフラ分野にも展開へ
-
3
Appleが5年がかりで開発したセキュリティ対策を5日で突破 「Mythos」が見せつけた脆弱性攻撃の威力
-
4
GoogleのAIサブスク、最上位プランを値下げ 月額1万4500円の新プランも
-
5
生成AIで3Dモデルを自動作成 専門スキル不要でテキストや画像から3D化
-
6
「ポンコツ」と呼ばれたM365 Copilotの逆転劇、GPT-5が転換点 活用の秘訣は“脱・プロンプト職人”
-
7
人間 vs. 人型ロボ、より多く作業をこなせるのは? 生配信で対決した結果…… 米企業
-
8
「最新のAI創薬ラボ」なのに会議室みたい!? 製薬大手がラブコール送る“異色のAI企業”による新拠点とは
-
9
Google「Gemini」に個人向けAIエージェント 質問に答えるだけでなく「作業を代替」 まずは米国で
-
10
OpenAIの共同設立者アンドレイ・カーパシー、Anthropicにジョイン
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR