東大・松尾豊教授、AI開発の新会社設立 Chief Scientistで参加 「AGIの確立目指す」
国内AI開発の第一人者として知られる、東京大学大学院工学系研究科の松尾豊教授らが新たなAI研究開発企業「Third Intelligence」(東京都文京区)を設立した。松尾研究所で進めていた“これまでと全く異なるAIの研究開発”事業を切り出し、新会社として独立。AI研究者や開発者の積極採用を始めている。
松尾教授は、創業者兼Chief Scientistとして参加。代表取締役CEO兼共同創業者には、エウレカのCEOやCTOを務めた石橋準也氏が就く。また、新党「チームみらい」を立ち上げ2025年夏の参議院議員選挙に挑む、安野貴博氏も社外取締役として参画している。
Third Intelligenceの社名の由来については「人間の知能および従来のAIに続く新たな『3番目の知能』を生み出し『AI開発競争をリードする米国・中国に対する第3極』を目指すというメッセージが込められている」と説明。これまで培ってきた研究示唆や人材輩出基盤をもとに、「AGI」(汎用人工知能)の確立とグローバル市場での競争に挑む。
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