ロボットを操縦しよう 日本科学未来館、AIやロボの“未来”を体験できるイベント開催(2/3 ページ)
ロボットの遠隔操作を体験 難易度は?
日本科学未来館は24日、未来をつくるラボ Open Dayを記者向けに先行公開した。記者も、イベントの展示のうちの1つ「未来を体験! ロボット・リモートワーク」を体験できたので、その様子を紹介する。なお、同展示はイベント期間後の11月9日まで継続予定だ。
同展示では「未来コンビニ」のリモートワークをテーマに、ロボットの遠隔操作を体験できる。動かすのは、トヨタ自動車の生活支援ロボット「HSR」(Human Support Robot)。手元のコントローラーと操作用レバーで操作する仕組みで、HSRに搭載した1本のアームにより、棚に陳列されたペットボトル飲料などを地面に置かれたボックスに移す。展示区画内のHSRと、東京大学の研究室に置かれたHSRの2種類を動かせる。
HSRを操作する際は、同ロボットに搭載したカメラ映像を流すモニターも参考にしながら、左手の操作用レバーでHSRのアームを動かし、右手のコントローラーでHSR本体の位置を移動させる。担当者に操作方法を教わりながらHSRを動すのだが、ロボットの操作は記者も初体験。同時に異なる動作を制御するのに慣れず、初めて自動車を運転した時の感覚を思い出した。
それでも何度か繰り返すうちに操作に慣れ、数本のペットボトルを移動させたころにはスムーズにHSRを動かせるようになった。東大の研究室にあるHSRの操作も体験したが、こちらは実機が見えない分、やや操作の難易度が高く感じた。
一方、ロボットを遠隔操作するという体験は“非日常感”があり、ゲームをプレイするような感覚で、子どもから大人まで楽しめるように思われた。担当者によると、子どもからの人気も高く、時には子どもの母親が巧みにロボットを操作する姿も見られたという。
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