OpenAI、「ChatGPT」でモデル管理を改善 応答スタイル「探究心が強い」は廃止
米OpenAIは3月17日(現地時間)、リリースノートを更新し、ChatGPTのモデル選択機能の簡素化や設定項目の見直しなどを発表した。主に有料プラン(Plus、Pro、Business、Enterprise、Edu)向けの改善だ。
モデル選択は、用途に応じた使い分けを直感的にするため、「Instant(日常的なチャット向け)」「Thinking(複雑な質問向け)」「Pro(最も複雑な質問向け)」の3系統(Plusプランでは前2つのみ)に整理された。
また、設定メニューから「Thinkingへの自動切り替え」を有効にすることで、状況に応じて高速応答と高度推論を自動で切り替えられるようになった。直前のチャットで自動機能を有効にしていた場合、この設定は自動的にオンになる。
自動切り替えのオン・オフ、レガシーモデルへのアクセス、(Pro以上のプランの場合は)ThinkingやPro利用時の推論強度の調整などが可能になった。また、応答の再生成メニューも簡素化され、回答下のメニューからThinkingやProでの再生成が容易になった。
このほか、「オプションを簡素化し、応答品質を向上させるため」、応答スタイルのプリセットの1つである「探究心が強い」(英語では「Nerdy」)を廃止した。これを選択していたユーザーはデフォルト設定に移行される。スタイル設定は引き続き設定メニューから変更できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
国産AI開発「ラストチャンス」の局面へ ノエトラが「44社が出資・国が最大1兆円支援」の追い風を背に向かう先
-
2
なぜ今? 東芝が「HDD」生産能力を強化 AI時代に狙う「データインフラ需要」の在りか
-
3
「トークン単価は8割下がった。なのに請求額は増えた」――その“見えないAI浪費”の正体
-
4
【レベル16】3D CADモデルを魅力的に見せよ!
-
5
不正アクセスなぜ急増 原因はAIか、それとも…… 専門家の見解は
-
6
「クレームこそ最大の商機」 合成紙大手ユポが半世紀貫く“コト売り”と、AIによる暗黙知継承
-
7
Claude Coworkの「ローカル実行」オプションが廃止 モデル推論、VM共にクラウド実行へ
-
8
国産汎用ロボットによるフィジカルAIのデータ収集で7社が競う、試作機を披露
-
9
ITエンジニアの8割超「AIは人間より優れた判断をする」と認める “でも任せられない”業務とは
-
10
フィジカルAIは「ロボット単体」では成り立たない NTTドコモビジネスが示すIoTからの進化の道筋
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR