まさかの「AIが面接に来た」 話し方に“違和感” AIベンチャー代表が動画公開し注意喚起(1/2 ページ)
「人生で初めてAIが面接に来た」――AIベンチャーKOWRO(コヲロ、東京都港区)の原田祐二CEOは9月10日、自身のXアカウント(@1230yuji)でこのような動画を公開した。オンライン面接の一部を映したもので、原田CEOと一部不自然な点が見られる候補者が会話する様子を確認できる。
動画内で候補者は、KOWROを「COLOさん」と誤って読み上げた後、自己紹介を始める。一方、発話と口の動きが一致せず、原田CEOがその点を指摘すると、「もし通信の遅延があるのかもしれませんが、僕の方は問題なく聞こえています。音声がズレている感じでしょうか。もしそうでしたら通信環境の影響かもしれませんね」と答えた。
これを受け、原田CEOが、AIを利用しているようなので面接を終了したい、と伝えると、候補者は「いいえ、AIは使っていません。ご自身が直接お話しています」と回答。原田CEOは「ご自身とか自分ではあまり言わないですよね」と指摘し、面接を切り上げた。
原田CEOによると、動画は面接の途中から始まっており、「(動画の開始より前から)なんか変だなって思っててCOLOさん?(KOWROや)ってなったあたりから頬杖ついてAIだと確信を持ってます笑」。注意喚起も込めて動画を公開したといい、「絶賛『人間』の採用を加速しております」と応募を促した。
KOWROは4月に設立されたAIベンチャーで、AIキャラクターチャットなどを手掛けている。
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