トヨタ、全社直轄組織「トヨタロボティクス」新設へ 「事業の新たな柱に」と副社長(1/2 ページ)
トヨタ自動車は11月5日、全社直轄組織「トヨタロボティクス」を新設すると発表した。社内に分散したロボティクス関連人材や知見などを集める。ロボットを「人の仕事を奪う存在ではなく、人に寄り添い、人の可能性を広げるパートナー」と位置付け、社会実装を目指す。
トヨタ自動車が持つハードウェアや「トヨタ生産方式」の知見、工場の現場データ、自動運転向けプラットフォームなどを活用する。まずは自社のサプライチェーンにおけるファクトリーオートメーションを起点に、製造他社や他産業への外販、生活領域での事業化につなげる。
宮崎洋一取締役副社長は、同日に開催した2027年3月期第2四半期決算説明会で、トヨタロボティクスについて「事業の新たな柱に育てていく」と意気込みを語った。売り上げは2030年以降に伸ばしていきたい考えだ。
組織改正は2027年1月1日付。トヨタロボティクスの組織長は、志賀武文氏(執行役員兼Chief Production Officer)が兼務する。
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