モスバーガー、AIで効率化へ “AIドライブスルー”など検討、New Innovationsと協力

[ITmedia]

　モスバーガーを展開するモスフードサービスは12月18日、ハンバーガー全自動調理ロボなどを開発するベンチャー企業のNew Innovations（東京都江東区）と、次世代型店舗開発に向けたAI活用に関するパートナーシップを結んだと発表した。

　AI導入により、国内約1300店の既存店舗でのホスピタリティや店舗オペレーション高度化を目指す。

ニュースリリースより

　両社で協働し、生成AI技術やロボティクス、店舗DXソリューションなどの企画・開発・検証・導入検討を進める計画。

　“AIドライブスルー”など次世代店舗モデルを共同で設計する他、接客における生産性向上と顧客価値向上の両立、厨房・バックヤードの機械化・効率化を目指す。

　New Innovationsは、ハンバーガーの全自動調理ロボット「Burger Cooker」、かき氷の全自動調理ロボット「Kakigori Maker」、AI図面管理システム「図面バンク」などを開発・提供している。