しかしいずれの業務も、8割以上の企業が「AIで代替可能」と答えた。議事録の作成は、9割以上の企業がAIで代替できると考えていることも判明した。マイナビは「これらの業務が新入社員の仕事としてなくなる可能性が高い」と説明している。
反対にAIでは代替できない業務も聞くと、「トラブル発生時の対応やリカバリー」が77.8%で最も多かった。続いて「顧客への提案」が76.7%、「顧客要望のヒアリング」が74.9%だった。
加えて、企業が「AI時代に新入社員に求めるスキル・能力」の1位は、「コミュニケーション力(AIを補完し、人との協働を円滑にする力)」との調査結果も出ているという。マイナビは「コミュニケーションが求められる業務はAIが浸透してもなくならない」としている。
今回の調査は、同社が運営する人事情報メディア「HUMAN CAPITALサポネット」の会員と、就活情報サイト「マイナビ2027」を利用する企業の担当者宛のメールマガジンで案内をした。回答したのは1579社(内上場企業は107社、非上場は1472社。製造業は609社、非製造業は970社)。調査期間は1月26日から2月8日まで。
ロート製薬、新卒採用のエントリーシート廃止 「生成AIで内容が均質化」 代行手段は“直接会って話す”
新卒採用の全工程で「AI活用」、書類選考から最終面接まで 博報堂子会社 27卒から
就活にAI浸透、自己分析やES作成など……「企業は採用戦略の再構築が急務」
知ってる? 大学生の“AI事情” 授業・就活での“リアルな”活用法、卒業したての新卒社員に聞く
キリン、新卒採用に“AI面接官”を試験導入 生成AI利用で「人間の約6倍多角的に評価できる」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.