「恋愛における自分の理想と現実の差を埋められません」というご相談。こういう女性に限って幸せいっぱい、夢いっぱい、100点満点の新婚生活のスタートを切ろうとします。しかし結婚は、理想的な恋愛の延長線上にあるものではありません。
10歳年上のバツイチ男性と交際中の女性から切実なご相談。「結婚は考えていてくれるが、結婚するにしても、式は挙げても披露宴は無し。やっぱり再婚となると披露宴はやりたくないのでしょうか? まったくケツの穴の小さい男である……。
「挨拶しても挨拶を返してくれないとき、どうすればいいの?」といった悩みを抱えている人もいるのでは。考えてみたら、すべての人から挨拶が返ってくると考えているのも、傲慢な考え方かもしれません。
近江商人が大切にする「三方よし」は、誰もあまり異議を唱えることがない便利な言葉である。この精神は、経営戦略だけでなく、人生にも役に立つ。例えば……。
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全国展開するうどんチェーン「はなまるうどん」や「丸亀製麺」が、福岡では業績不振に陥っているという。その背景には福岡独特のうどんに対する文化がある。
ホテルの予約などで、自分の希望をかなえるためにはどうすればいいのか。そこでは相手を巻き込むことが大切なのだという。
熱い恋なんて一生に100回もするもんじゃない。たった数回、巡ってくるチャンスをものにできるかにかかっているから、あまり確率論でその行方を語れたりはしない。しかし、ネットの世界でちゃんと食っている人たちは、数千人以上のアクセス解析や訪問者を分析して生き抜いているのである。
通販会社の乱立する福岡では、通販チラシやWebを制作するクリエーターたちが、少々疲弊している。当たったものは真似ろ、真似ろ、盗め、盗めの繰り返しだからである。仁義もない。忠誠もない。ただ、効率ばかりが求められている。
この冬のテレビドラマは、松嶋菜々子主演の『家政婦のミタ』が視聴率でぶっちぎり。瞬間視聴率30%超えの話題は、10%台で右肩下がりの『南極大陸』とは対照的だ。この大きな差の原因は何なのかを考えてミタ。
定年を大きく超える年齢の人々が大きな力を持っている政界や経済界、芸能界。大阪市長選に象徴されるように今、若者世代とお年寄り世代との対立が深まっている。
「フクシマ」という表現に大きな違和感があるという筆者。マスコミだけでなく、政府文書にも「フクシマ」という言葉が登場するようになっているが、その背景には何があるのだろうか。
「第3回AKB48選抜総選挙」の過熱する報道を冷静に横目で見ていた私(48歳)の最近の“ヘビーローテーション”は、少女時代の「MR.TAXI」である。私の周りのオヤジに少女時代の隠れファンは多い。我々オヤジは、AKB48より、断然、少女時代の方が好きなのである。
ゴールデンウイークの中日である5月4日。深夜のバラエティ番組で小泉チルドレンの元衆議院議員・杉村太蔵氏が爆弾発言をしていた。「議員生活4年の任期の中で、一番びっくりしたこと」として、国会での乱闘がヤラセであると明かしていたのだ。
みんなが知っている「プチプチ」の正式名称は「気泡緩衝シート」。チリの岩盤事故で作業員たちのストレス解消に役立っただけでなく、今回の大震災でも活躍しているのだという。
先日、米国のコメディアン・クレイグ・ローウィンさんが、動画投稿サイトYouTubeで100万ドルをおねだりし、実際に100万ドルを獲得したと、世界中で話題になった。実は日本でも「金くれ」と叫んでいる人たちはたくさんいる。
ピーク時には30兆円だったパチンコ市場は、衰退の一途をたどっている。貸金業法の改正により個人の借入総額は低く抑えられ、さらに中小ホールは淘汰されている。その衰退の陰で売り上げを伸ばしているのは、パチンコ店と一心同体の遊技メーカーである。
著書がベストセラーとなり、ハーバード大学での講義の模様も話題となっているサンデル教授。サンデル教授の講義が盛り上がる背景には、良い意見を言う学生を指名するコツがあるのだという。
テレビをつけていると、法律事務所のCMを見ることが多くなった。「借金で払いすぎた金利を取り戻します」といったことを言っているが、なぜ法律事務所のCMはうさんくさく感じるのだろうか。その理由を考えてみた。
もし日本が外国から侵略された場合、どうしますか? 内閣府の調査によると「分からない」と答えた人は10.1%。ただ過去の調査と比べ「分からない」という人は減少傾向にあり、このことは危険な兆候かもしれない。
朝早くに母親から「ラジオ体操だ」と叩き起こされて、「残った宿題をやりなさい」とガミガミ言われるのが夏休みの後半の風物詩かと思いきや……。どうやら昨今のラジオ体操事情は、かなり違うらしい。
現在上映されている『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』と『トイ・ストーリー3』。どちらもシリーズ3作目だが、観客の評価は分かれているようだ。そこでトイ・ストーリー3にあって、踊る大捜査線 THE MOVIE3にないものを考えてみた。
20人とお見合いして、よりよい人を選ぶためには、どういう戦略を持って臨んだらいいのだろうか? 筆者はその戦略の本質は、ビジネスや政治などにも応用できると主張する。
昔は、日清製菓の「バターココナツ」や三立製菓の「源氏パイ」の袋に燦然と輝いていたモンドセレクション。今では、サントリーのプレミアムモルツの広告で、「モンドセレクション3年連続最高金賞」というキャッチコピーにまでなっている。……で、実際、どうなのよ? モンドセレクションって?
参議院選挙の投票日まで、あと3日。街を走る選挙カーはにぎやかである。しかし、市民は、冷ややかである。結局、何も変わりはしないのではないか……? みんな笑顔の選挙ポスターが貼られている掲示板を見ながら、つくづくそう思う。
47都道府県の中で、一番「他殺率」が高いのはどの地域なのか? 「GNH(=国民総幸福量)をこれからの国作りの指標にしたい」という政治家のみなさまにはぜひ見ていただきたいデータである。
ここ数年増加しており、2008年度には過去最悪の件数となった鉄道自殺。首都圏の鉄道では毎日1件の自殺騒動が起こっている計算になるという。なぜ人は鉄道自殺をするのだろうか。
3月31日の「Google 急上昇ワード」のトップに「おもちゃのカンヅメ 中身」が輝いた。筆者も中身が知りたかったので、子どものころからの夢を壊してもいいという覚悟で検索してみたのだが……。
人事異動のシーズンである。桜前線が北上するより早く、“肩書き”にまつわる悲喜こもごもが列島を駆け巡っているはずだ。しかし、そんな肩書きだが、意味が分からないものに遭遇したことがある人は多いだろう。
今、マーケティング的視点で全国を見渡すと、静岡県が面白いのである。それは、なぜか……? 知る人ぞ知る「パンパカパンツ」発祥の地であるからである。今、マーケティングを語る人間が、この静岡で起こっている現象を知らなければ、顔を洗って出直してこいである。
トリンプが展開している通販サイト「desir」が恐ろしい。女性が好きな商品を選んで、買ってほしい男性にメールでおねだりできるという機能があり、メールを受け取った男性の実に8割が買ってしまうのだという。
不景気である。お金もないので、週末にどこへも行かず、世知辛い目で国民的アニメ『サザエさん』を視聴すると意外な現実が見えてきた。
「すき家」「松屋」「吉野家」「なか卯」など――激しい価格競争を繰り広げている牛丼チェーン。しかし1円で、お腹がいっぱいになれるのはどのお店なのだろうか。そこで牛丼の重さを価格で割ってみた。
フジテレビ開局50周年ドラマとして放映されている『不毛地帯』。豪華キャスターが話題になっているが、視聴率は10%前後で推移している。一方、NHKのスペシャルドラマ『坂の上の雲』は20%前後。この視聴率の差から、何を読み取ることができるのだろうか。
国土交通省が今年1〜2月、住民が直面している生活環境の問題点について全国の自治体にアンケートしたところ、250市区町村が「ごみ屋敷」に悩まされていることが明らかになった。やっと、日本も「ゴミ屋敷」問題に本腰を入れるつもりのようだが……果たして……?
ユニクロ創業60周年の消費者還元セールが始まった。11月21日6時から展開されたセールでは、どの店にも行列ができたようだ。先着100人に配られると話題になった「牛乳」と「あんパン」は特別なものだったのだろうか?
醤油や塩など、ご当地調味料を利用したことがある人も多いのではないだろうか。いまはちょっとしたご当地調味料ブームとなっているが、その背景には長引く不況が関係しているのかもしれない。
木村拓也さんが出演している、タマホームのCMを見たことがある人も多いはず。人気タレントを起用したことだけで、CM効果は十分だろう。しかし「ビバリーヒルズにタマホームを建てたら」と言われても……と違和感を覚える人も多いのではないだろうか。
フジ開局50周年ドラマとして放映されている『不毛地帯』。豪華キャストが話題だが、視聴率的には期待外れのスタートとなっている。大ヒットした『白い巨塔』ほど視聴率を稼げていない理由とは?
全国的に、フリーペーパーの減少に歯止めがかからない。駅の構内やコンビニなどで“あふれていた”フリーペーパーは、なぜうまくいかなくなったのか。筆者の中村氏は「キングオブコント2009」の結果から……この問題を分析してみた。
結婚式と披露宴に出席して、1回当たり8000円〜1万5000円がもらえる結婚式代理出席の仕事。おいしい物を食べて、引き出物までもらって……おいしい仕事のように思えるが、どんな人に向いているのだろうか。
年間2億5500万本も売れている氷菓子「ガリガリ君」。定番のソーダ味のほか、コーラ味や南国パイン味などが売れている中、なぜイチゴ味は定番化されていないのか。その理由を考えてみた。
「友達の友達はアルカイダ」といった鳩山大臣は更迭されたが、なぜ人は「友達の友達」の話をしたがるのだろうか? ひょっとして身近な人と話すより、少し距離を置いた他人の噂話の方が、人を幸せにしてくれるかもしれない。
「講義ノート屋」をご存じだろうか? きちんと大学の講義に出た人のノートを買い取り、その写しを1部数百円で売る商売だ。しかし学生相手の「講義ノート屋」に“逆風”が吹いているという。その理由と背景に迫ってみた。
東京に住んでいる人であれば、誰もが目にしたことがある喫茶室「ルノアール」。スタバなどの欧米スタイルのカフェに押され、「残念な喫茶店」になっているかと思いきや、業績はまずまず。決しておしゃれではない「ルノアール」は、なぜお客から支持されているのだろうか?
多くの人は正月3が日に、おみくじを引いたことがあるだろう。ところで、おみくじの原価はいくらくらいか知っているだろうか? 初詣参拝者が9820万人なので、粗利益を試算すると……ものすごい数字が出てきたのだ。
「給与明細を他人にぶっちゃける」というニュースが時折り世間をにぎわす。確かに他人の給与明細は気になるし、素直に見たいとも思う。しかし、それが現象として現れるとなると、いかがなものだろうか。この現象の先には、何があるのか考えてみよう。
新聞の購読部数減少に歯止めがかからない状況だが、原因はどこにあるのだろうか。インターネットの出現や景気などにも左右されているかもしれないが、新聞は一度「バカだと思われている側」に回ってみるのもいいかもしれない。
今年の新入社員である「ハチロク世代」(1986年前後生まれ)が気になっている、という人も多いだろう。小学校の前半には「Windows 95」が発売されるなど、インターネット普及とともに育った世代は、どのような考え方をしているのだろうか?