9月1日に行われた、梅田望夫氏さんの書籍『シリコンバレー精神』刊行記念対談イベントで心に残ったのは――。
2位仕事をカジュアルに攻めるなら、情報端末はPSPを選べ!【しおにくの1日編】
9月1日に行われた、梅田望夫氏さんの書籍『シリコンバレー精神』刊行記念対談イベント、「『シリコンバレーのビジネス風土』と『オープンソースの思想』」 に行ってきました。
そのなかで特に印象に残ったのは、対談相手の吉岡弘隆さんによる言葉で「東京には、ミニ・シリコンバレー的なコミュニティが育っている」という言葉でした。Web系の仕事をしているエンジニアを中心に、会社の枠を超えて情報を共有する文化が育っていることを指してのことで、「東京でも、シリコンバレー並みとはいかずとも、けっこう競争力のあるサービスを作れるのではないか」という発言もありました。
私が見聞きする範囲でも、エンジニアが自主的に開催する勉強会やセミナーなどの話は多いです。ネットサービスの今後を楽しみにするとともに、他業種でも同じようなことができないのかな、と考えさせられました。
この対談は、梅田さんのサイトにて対談の動画と音声が公開されていますので、興味のある方は見てみてください。
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