宴会の前と後に確認したい5つのサイト

忘年会の開催も本格化してきた。ビジネスパーソンにとってお酒の席はまだまだ大切な行事だ。上司のあしらいや二日酔いも華麗に乗り越えたい。

» 2006年12月15日 22時34分 公開
[鷹木創,ITmedia]

 忘年会の開催も本格化してきた今日この頃。すでに新年会の話もちらほら聞こえてきた。なんとも気の早い話だが、ビジネスパーソンにとって、お酒の席はまだまだ大切な行事。上司のあしらいも二日酔いも華麗に乗り越えたいものだ。

宴会に通用する「大人力」をチェック

 宴会といえば、普段なかなか話せない人とも話せる貴重なチャンスだ。忙しくてコミュニケーションが途絶えがちな上司に対しても、“得点稼ぎ”のいい機会かもしれない。とはいえ、上司が「本日は無礼講!」と宣言したとしても、本当にその言葉を信じていいものだろうか? この辺りの腹芸を理解するには、「石原壮一郎の大人力診断所(ソースネクスト)」がぴったりだ。

上司にどう思われているかチェック

 腹芸を勉強したら、上司にどう思われているかの“距離感”も知っておこう。VeeSCHOOL.comの心理テスト「上司に気に入られ度」を試すのもいいだろう。4択の心理テストですぐ答えが分かるので、忙しいビジネスパーソンにもお勧めだ。

心理テスト「上司に気に入られ度

二日酔い許容度を探る

 宴会の“実戦”では、やはりお酒との付き合い方だ。日ごろから愛飲している人はともかく、飲みなれていない人は自分の限界を知っておくことが大切。「これ以上飲んだらヤバイ」「明日は二日酔いになっちゃう」という“許容量”を、ブログ「らっぱ王子」の「二日酔いしない飲酒量を計算する式」でチェックしよう。

 フィールドに自分の体重や飲み始めてから翌朝までの時間を入力すると、自動的に飲んでも二日酔いにならないお酒の量を算出する。ちなみに計算式は「二日酔いしないための飲酒量(ミリリットル)={15×体重(キログラム)×飲み始めてから翌朝までの時間(時間)}÷{酒のエタノール度数(%)×0.8}」。もちろん人によって、個人差もあるのであくまで目安程度に使おう。

もっと飲みたいんだけど……

 二日酔いしない飲酒量を計算する式の結果、飲酒量が分かったとしても、実際には飲みすぎてしまったりする。そんな時の対処法は「キリンビール大学」に詳しい。

 この大学では、お酒にまつわる講義を行っており、第5講補講の「二日酔い、悪酔いしない方法」は必見だ。この講義では、読者からも投稿を受け付けている。二日酔いに苦しむ方々は投稿してみるのもいいだろう。ちなみに筆者も受講したい気持ちでいっぱいだ。

幹事向けのチェックシート

 「キミキミ、今度の忘年会の幹事を頼むよ」と急にいわれた時に、ぱっと思いつく確認項目は「予算」「参加人数」「日時」「場所」ぐらいだろうか。実際に幹事として働いていると、いろいろと根回し・気配りが必要になってくる。

 遺漏なく遅滞なく忘年会を終わらせるには、宴会王国の「幹事さんチェックリスト〜宴会幹事の仕事〜」を利用してみよう。幹事として、1カ月前から宴会の終わりまでの仕事を網羅している。これで、あなたの評価もうなぎのぼり間違いなし(!?)だ

では、みなさんの健闘を祈る!

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