Wikipediaを活用する方法トップ10Lifehacker Top 10(2/2 ページ)

» 2008年03月17日 19時00分 公開
[Gina Trapani,Lifehacker]
LifeHacker
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5位:WikiMindMapでWikipediaの記事をマップ化する

 「WikiMindMap」を使って、Wikipediaでカバーされている記事をマップ化する。WikiMindMapは、Wikipedia内のページ間のリンクを視覚化する素晴らしいWebアプリケーション。同様に、自分のWikipedia閲覧ルートをたどるには、Mac向けの「Pathway」を使ってみるといい。

4位:自分のメディアプレーヤーやIMにWikipediaを組み込む

 アダムが絶賛しているメディアプレーヤー「Jajuk」のInformation Perspective機能を使うと、曲を聴きながら、好きなバンドやアルバムの情報を読める。

 またインスタントメッセンジャー(IM)「Trillian」の素晴らしいInstant Lookup機能を使えば、IMで会話中に出てきた単語にマウスを合わせると、関連するWikipediaの記事が表示される。

3位:携帯電話でWikipediaを検索する

 バーで賭けをするときに、ドバイの正確な人口をどうしても知りたいと思ったら、高価なiPhoneを持っていなくても、「wapedia」のモバイル対応版でWikipediaを検索できる。SMSでもWikipediaを検索できるとされているが、今朝この「デモ」機能を試してみたら、悲しいかなうまくいかなかった。

(訳注:日本語サービスでは「Weblio」もオススメだ)

2位:WikiWaxで素早く検索

 Wikipediaの検索ボックスは世界最速というわけではない。そこで、代わりに「WikiWax」(われわれのお気に入りだ)や「Wikiseek」のようなもっと効率的なカスタム検索ユーティリティを使おう。何度もクリックして検索結果の中を探していくのではなく、入力している途中でWikipediaにどんなページが存在するのかを示してくれる。

1位:EncyclopodiaでWikipediaをiPodに保存する

 オープンソースプロジェクト「Encyclopodia」を使えば、スクロールホイール1つで情報の世界を呼び出せるようになる。Encyclopodiaは、MacあるいはWindows向けにフォーマットされた初代から第4世代のiPod、iPod mini、Photo iPodにWikipediaを格納する。

 皆さんのお気に入りのWikipedia活用法があったら、ぜひとも教えてほしい。


本稿筆者ジーナ・トラパーニは、Lifehacker上で毎週金曜にGeek to Liveコラム(RSS)を連載中。

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この記事は、Lifehackerの発行元である米Gawker Mediaの許可を得て、アイティメディア株式会社が翻訳したものです。翻訳責任はアイティメディアにあります。

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