キヤノンマーケティングジャパンは、テンキー電卓としても使えるマウスを発表した。折りたたみ式の本体内部に、10けた表示の液晶とテンキーなどを搭載する。
キヤノンマーケティングジャパンは6月12日、テンキーと電卓を搭載したマウス「LS-100TKM」を発表した。発売は7月上旬で、店頭での価格は3500円前後の見込み。Windows Vista/XP/2000/MEに対応している。
折りたたみ式の本体を開くと、電卓とテンキーパッドとして使用できる。開いた状態でもスクロールホイールと左右ボタンは使えるため、そのままマウスとしての利用が可能だ。液晶は10けた表示で、テンキー部分には[Tab]キーや[Backspace]キーも搭載。電卓の計算結果は1ボタンでPCに送信できる。
カラーはホワイトメタリックとブラックメタリックの2色を用意する。閉じた状態でのサイズは65×104×38ミリ(幅×奥行き×高さ)で、重さは117グラム。電源はリチウム電池で、マウス/テンキー機能利用時には付属のUSBケーブルでPCに接続して使う。
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